活動記録
10・21浅草ウオーク （2006.10.21）
被爆者・空襲被害者の方々と共に、戦後補償のゆがみを正し、すべての人々が分かち合える平和を求めて
わたしたちは、「原爆症認定訴訟」に取り組む被爆者や、「東京大空襲訴訟」に取り組む空襲被害者の方々と共に「実行委員会」をつくり、「戦後補償のゆがみを正し、すべての人々が分かち合える平和を求める」10・21浅草ウオークを開きました。
世界の平和をつくる活動ともつながっていきたいとの思いから、「国際反戦の日」である10月21日をウオークの日に選びました。
東京在住の被爆者で組織する「東友会」、空襲被害者で組織する「東京空襲遺族会」が、戦後はじめて正式に懇談の場をもち、それぞれの有志の共同で実現した画期的な“ウオーク”になりました。“ウオーク”の様子は、新聞やTVなどでも大きくとりあげられました。
当日は、青く晴れ渡った空のもと、130人ほどの被爆者や空襲被害者、市民が集まり、浅草の街を“ウオーク”しました。
わたしたちの「４つの目標」は、このとき採択されたアピールをもとに生まれました。
東京空襲遺族会総会へのメッセージ （2007.5.27）
